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Derek Lam's お気に入りのホテル
Derek Lam
デザイナー
サンフランシスコ出身、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、90年にファッション業界に入る。マイケル・コースなど、アメリカでももっとも高級なブランドで12年間のキャリアを積んだ後、2003年に自らのブランドを立ち上げた。
デレク・ラムが目指しているのはラグジュアリーでありながらリアルな服であり、フェミニンだけれど装飾過剰ではないものだ。彼のデザインはとても洗練されている。モダンだけれど冷たい印象はなく、ファンタジックかつ常に合理的だ。普通は使わないような生地を完璧なディテールで仕上げた服には、品の良さと官能的な要素が巧みに組み合わされている。いつまでも古びないエレガントな服を作るため、彼は日々格闘している。彼は完璧なカッティングのトレンチを作れることでも有名だ。「僕は今の時代を生きるのに何が重要かに興味がある」とラムは言う。「この瞬間に女性にとって必要なのは何なのかをいつも考えている。それは形式的なものではなく、ラグジュアリーな瞬間だ。彼女たちをもっともフェミニンに感じさせる服でも、決して希少なものや堅苦しいものにならないようにしている」
ラムはファッション界ではすでに高い評価を得ている。2005年には才能ある若手のウィメンズ・ファッション・デザイナーに与えられるCFDA(アメリカ・ファッション協議会)ペリー・エリス=スワロフスキー賞とヴォーグ/CFDAファッション・ファンド賞を受賞した。2007年にはCFDA賞のアクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。彼の作品は2006年、ケネディ・センターでの「ニュー・チャイナ・シック」展と、ロンドンのヴィクトリア&アルバート・ミュージアムでの傑出したニューヨークのファッションを紹介する展覧会で展示された。世界のアーティストや建築家とも深く関わりながらクリエイティブな対話をしており、その結果の一つが、彼のインスピレーション・ソースの一つであるエゴン・シーレに関するノイエ・ギャラリーでの個展だ。
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